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リオデジャネイロ
リオデジャネイロは、ブラジル南東部の沿岸に位置するブラジル最大の港湾都市であり、南アメリカを代表する世界都市でもある。1822年のブラジル帝国の独立から、リオデジャネイロはブラジルの首都であった。しかしながら、1960年には首都はブラジリアに遷都された。また、1808年にフランス侵攻にあったポルトガルが、ブラジルの独立までリオデジャネイロをポルトガルの首都としていた歴史もある。
2007年のリオデジャネイロの人口は約700万人である。南アメリカ最大の貿易港であり、以前はブラジル経済の中心地であった。ブラジル文化を代表するカーニバルやサンバ発祥の地でもある港湾都市リオデジャネイロは、コパカバーナ、イパネマなどの世界的に有名な海岸を有しており、世界3大美港のひとつに数えられる美しい都市である。
日本からの直行便はなく、パリやロンドン、ニューヨーク経由で行くのが一般的である。
一方、リオデジャネイロは、世界有数の犯罪都市とも言われている。リオデジャネイロが属するリオデジャネイロ州には、約900の貧困窟があると言われ、貧困窟を拠点とした犯罪組織が多く存在すると言われている。日本の外務省もリオデジャネイロ渡航に関する注意を発出している。
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